蜂が巣を作る過程・場所を解説します - 株式会社LEAP

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蜂が巣を作り始める流れ


4月頃、冬眠から目覚めた女王蜂が1匹で場所を決め巣を作ります。

巣を作るのと同時に繁殖を行い1ヶ月も経つと働き蜂が産まれます。

そのため巣が出来て1ヶ月間は蜂は1匹しかおらず、まだ働き蜂は幼虫やサナギの状態です。

働き蜂が産まれると女王蜂と共に巣をどんどん大きくしていきます。

春から夏にかけて大きくなり、秋を迎える7~10月頃には繁殖期で活発になり最も攻撃的で危険です。

繁殖中の女王蜂を守る為、巣に近づくだけでたくさんの働き蜂が威嚇してきます。

働き蜂は1~2ヶ月で寿命を迎えるので、11月以降は蜂の活動が終わります。

女王蜂の寿命は1~3年と働き蜂よりも長いので、冬眠し冬を越すことになります。

まとめ

4~5月:女王蜂が冬眠から目覚め巣を作り働き蜂を産む。

6~9月:働き蜂が巣を大きくし、蜂の数が爆発的に増える。(この時期が一番危険!!)

10~3月:働き蜂は死んで、新しい女王蜂が交尾したのち冬眠する。



女王蜂はどこに巣をつくる?


条件が合えばどんな場所にも巣を作りますが、一般的に家の軒下や屋根裏、床下、庭の木、ガレージの中が多いです。

普段目にする機会が少ない場所に巣を作られていた場合、気づいた時には巨大な巣になっている・・・ということも。

早期発見するためにも巣ができやすい場所を把握しておくことが重要になります。

春頃、家の周辺で蜂を見かけたら女王蜂が巣を作る場所を偵察しているかもしれません。

巣があることに気づきにくい屋根裏、床下は当社過去70、000件の中でもトップクラスに多いのでご紹介します。



なぜ屋根裏、床下を好むのか?

雨風をしのげる

天候の影響を全く受けない絶好の場所といえる。

外敵が少ない

主にアブ・トンボ・カマキリ・クモ・ニワトリ・クマ

エサが豊富にいる

昆虫やハエ・クモ・セミなどを小さくして巣に持ち帰り、肉団子状にして幼虫に与える。



屋根裏、床下の巣を自分で駆除することが難しい理由

巣の状態がわからない

暗くて蜂の種類、巣の大きさをきちんと確認することが出来ない。スズメバチの場合、攻撃性が高く刺されるとアナフィラキシーショックにより死に至ることもある。

駆除作業に危険を伴う

まず屋根裏に登ることが難しい。駆除する際は駆除剤を撒きますが、屋根裏に充満し吸い込むと危険。また、スズメバチの場合駆除剤が効きにくく襲ってくることもある。

専門業者でも取り扱っていないことがある

屋根裏へ押し入れ等から上がれない場合、点検口を作成し屋根裏に上がります。床下は畳を取り、板を外して入ります。簡単に入れない場所により、別の技術も必要になってくるため専門業者でも扱わないことがあります。



危険な蜂の巣は自分で駆除せず、専門業者におまかせください!

まずは無料見積もりにて蜂の種類、巣の大きさ、巣の場所を確認させて頂きます。

他社様から難しいと言われた案件、相見積もりもお気軽に株式会社LEAPまでご相談ください。

福岡・佐賀・熊本エリアにおいてお電話一本、最短15分~駆けつけます。